こんにちは!!ころんとです。
今回はいつもメインで話している自閉症の息子、ムテ吉ではなく、妹のうさ子への幼少期〜現在までの日頃の接し方などを前編、後編に分けて書いていこうと思う。
今回は前編。主に生まれてから幼少期、幼稚園までのお話😉
3つ下の妹の誕生
我が家にはムテ吉の3つ下に妹のうさ子がいる🐰
現在小学校4年生の定型発達の今時な女の子である。
うさ子が生まれたのは丁度ムテ吉が発達障がいがわかったぐらいの頃。今思えばまぁよく無事に生まれてきたと思う💦
うさ子がお腹にいると分かった頃はムテ吉の異変に気づいた頃で喜びと同時に不安になった事を覚えている💦
うさ子がお腹にいる時、ムテ吉の診断が出るまではあちこちの病院に行き、診断が出てからは療育に・・・マンマはすごいストレスを抱えていて、無理がたたったのか予定日1ヶ月以上前に破水して入院。そのまま未熟児として生まれることになる👶
それでもうさ子は生命力に溢れていて早く生まれたのを取り返すようにすくすく大きくなっていくのであった。
幼少期の様子
幼少期のうさ子はムテ吉の療育などに忙しいマンマより、私や祖母が見ていることが多かった。
マンマとどこか行くとしたらいつも病院や療育施設といった具合💨
未熟児で生まれたこともあり、普通より全てがゆっくりの成長だった。
ただ、指差しもちゃんとしたし、目も合い、笑ってくれる。これはムテ吉の時は全くなかった為、親的にはそれが凄いことで嬉しくて仕方なかった✨
言葉の出るのも遅く、特に歩くのは1歳10ヶ月💦身体に何か問題あるのかな?と不安になったこと覚えている。
ただ、一歩目を歩いたら次の日にまさかの走り回るというなかなかの強者っぷり🙄
歩くのと同時ぐらいに急に喋り出したりと親の心配どこ吹く風💦この頃からうさ子の性格が垣間見えていたような😢
ママにあまり懐かない???
先程述べたがこの頃、マンマはムテ吉の療育や病院に大忙しで、私がうさ子を見ていることが多かったのだが、ここで弊害が生まれてくる。
うさ子がマンマにいまいち懐かない・・・マンマからの話しによると言うことを余り聞かない事も多く、勝手に外に行ってしまったりした事もあったらしい💦
マンマはこの一件でかなり焦ったらしく、忙しくても家ではなるべく話を聞いたり、うさ子を気にするようにしたそう😥
その結果、今ではマンマとうさ子は友達のように仲良しでなんでも話せる関係性になった。
で、あんなに懐いては私には小学校4年生なりの塩対応も多くなったが😭
しかし、少しの時間でもマンマがいないと落ち着かなくなったり、寂しがり屋なところは幼少期に一緒に入れた時間が少なかったからなのかな!?と感じるところは多々ある💦本当申し訳ない気持ち😣
幼稚園の頃、意識したこと
幼稚園の頃のうさ子はとにかく元❕❕
未熟児で生まれたのを取り返すかのようにまぁよく食べるし、動くし、おしゃべりするし🧒
本当にうさ子のお陰で我が家はにぎやかになった✨
この頃になるとお兄ちゃんであるムテ吉を意識しまくり。
『にいにぃー(^^)/』
と後を追い回す。しかし、ムテ吉はまだ周りのことに興味無し!!一緒に遊んだりすることはもちろん、『チョロチョロしてて邪魔だな』ぐらいの対応💦でもうさ子は諦めずいつも追い回していた。
この頃からうさ子に意識させていた事が一つだけある。
以前にも書いたがそれは『お兄ちゃんは凄いんだぞ』と思わせること。
正直この頃のムテ吉は何もやらないし、出来ないことだらけ💦
でもそれを『ムテ吉の相手は大変、とか何も出来ない』とかは絶対に言わないようにした。
今思えばお兄ちゃんと妹の関係性をこちら側で作ろうとした感じ???だったのかもしれない。
そのせいかうさ子は現在でもムテ吉を悪く言うことは決してない。
大切にしていること
個人的にとても大切にしていることがある。
それは・・・
『初期導入』
要するに最初が肝心ということ💡
ムテ吉の療育もそうだが、うさ子もムテ吉への接し方は最初から一貫してお兄ちゃんを意識させた。何度も何度も声掛けをしながら(暗示のように💦)
ただ、この時大切なのは同じようにうさ子も大切だし、大好きなんだよと言うことを常に感じてもらうこと。
スキンシップ、声掛けなど方法は沢山あるがとにかく『私も大切にされてる、必要とされている。』ということを実感させてあげたかった😀
うさ子は生まれながら特殊な環境下で育っていて、それは申し訳ない部分も数多いが、限られた環境で最大限親は愛情を注ぐべきだと私は思っていた。
育て方に関してはムテ吉もうさ子も我が家は全く同じ。というより器用に変えられないので😓ムテ吉にしていたことをそのままうさ子に行なっている。
療育は普通の子育てを状況に応じてさらに細かく細分化したものだと思っているので😁
次回は後編。うさ子の小学校入学〜現在までの様子を書いていけたらと考えている。
おしまい🎵後編に続く
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